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「339小屋」のこと

 

寒さが通り過ぎた頃から

コツコツとやっていました。

 

「339小屋」....一応の完成ということにしました。

 

339→サンサク と読みます。

 

 

 

「裏庭に小屋を作ろうや!!」

たくらみはあったものの

なかなか現実にはならず...

 

 

きっかけは

「思い出のドア」からでした。

 

.......................................

 

裏庭は

長いこと

リーダーと息子の野球の練習庭でした。

 

大きなネットを張って

ライトを点けてよく練習していました。

 

息子も家を出て

リーダーもなかなかひとりで裏庭を使うことはなくなって。

 

長いことほったらかし状態でした。

 

3年前に

裏庭改造計画として

小さな畑にしよう!と

まずは 囲い塀を作るところからはじまりました。

 

 

仕事前の日課となった

リーダーの塀作り

オキマリは

赤いジャージに麦わら帽子!!

 

 

 

囲い塀完成後は

私がコツコツ ゴソゴソと

虫と格闘しながら土いじりをしていました。

 

そして

インスタグラムをはじめた頃から

いろんな人たちの

お庭作りに影響を受けて

2年前くらいから奮闘の日々がはじまりました。

 

できるだけ

思い出のあるモノを使って

庭作りがしたかったので

なんだか

見た目はまとまらない...

でも 私の中には思い出が埋め込まれた小さな庭でした。

 

それにしても

得意分野ではないし

雑草たちはどんどん生えてくるしで

トホホな庭でした。

 

もともと

我流ではありますが

店作りも自分たちでコツコツと

楽しんでいました。

でも

まさか小屋まで作ろう..なんて思いもしませんでした。

 

それは

 

この物置小屋をもらったことではじまりました。

 

 

昨年の春に

友だちから

使わなくなった イナバ物置をもらって

 

組み立てからコツコツと

試行錯誤で完成させた小屋1号です。

 

 

二人で

仕事前に、仕事後に

コツコツ トントン ギコギコと楽しんでリメイクしました。

 

ただ

小屋とは言っても

ドアを引けば 中は物置です。

 

それでも

完成後は二人で小屋ロス状態になり

いつか

中でも楽しめる小屋を作りたいねぇ...と

想いはふくらんできました。

 

..........................................................

 

 

そんな

ある日。

 

このドアとの再会から

 

「裏庭に小屋を作ろう」計画が

本気モードになりました。

 

 

このドアは

私たちが20歳の頃からの行きつけだった

喫茶店のドアです。

 

 

お店を閉められてから15年近くになりますが

建物はそのままの状態で残っていました。

 

そしてその辺りは

リーダーの毎日のジョギングコースでもありまして

 

走っている時に

 

いよいよ 建物を壊されると聞きつけて

(しかも次の日に壊すとのこと)

 

思わず 家主さんに 交渉.....!!!

 

すんなり 交渉成立!!!

 

 

ジョギング中止して

軽トラとばして

二人で即行 ドアをもらいに行きました。

 

 

 

 

 

自分たちの好みに

少し手を加えながら

コツコツとやりはじめたのです。

 

 

 

リーダー  「よっしゃあ!!やるでぇぇぇ!!」と意気込み

 

私  「そりゃやる気満々でしょうが

     台風が来るたびにドキドキするのはイヤよ」

 

リーダー  「はぁん...!!!」怒。

 

そこで すったもんだ話しあいまして

 

基礎やら骨組みやらは

お願いすることでまとまりました。

 

大工さんの手の空いてる時に来てもらう。

と言う ゆるいスタートだったので

 

しばらく

裏庭はこの状態

 

 

チーン。

 

待てども待てども この状態。

 

リーダー  「やっぱりワシがやる!!!!」と言う。

 

私   「待て!!!!」と言う。

 

 

そこで

その間に

私がリーダーにお願いしたのが

 

「小屋のそばに水道がほしいし!!!」でした。

 

何かと理由のあるもので作っていきたかったので

 

実家で踏み台として使っていた

古い木と

新婚時代に社宅に住んでいた頃の

微妙にレトロな蛇口(何で持ってたのか不明)

バケツは

店の改装時の度に

珪藻土を混ぜ混ぜしていたポンコツちゃんで。

 

 

 

 

 

そんな 梅雨のある日。

 

雨で棟上げが中止になったらしく

大工さん総勢6名が

 

二時間ほどほどで

柱立て終了。

 

あっぱれ!!!!!!でした。

 

 

 

 

さぁて やっと スタートです。

 

 

 

 

 

いろいろと相談しながら

コツコツ時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日 毎日

ただひたすらにコツコツと。

 

 

紫陽花の花も満開になり

蝉がミンミンとにぎやかに鳴く頃

やっとここまで

たどりつきました。

 

私といえば

ずっと助手状態でヘトヘト毎日。

 

 

しかし

ここからは

楽しい毎日。

 

 

これは

13年前に逝ってしまった

愛犬クウタの小屋で使っていた鎖。

 

あっ!そういえば クウタの小屋もリーダーが作りました。

 

余談です。

当時サラリーマンだったリーダーですが

なぜか会社の作業小屋なるところが自由に使えて

仕事の合間にこの時もコツコツ製作。

 

愛犬クウタは体重40キロちかくあるゴールデンレトリバー

 

デカい犬小屋を製作したのはいいものの

そのデカさ故

完成後に

作業小屋のドアから出せなくなった!

という実話あり。

 

仕方なく

バラして運び出し

また組み立てたという マヌケぶり。

 

ねぇ、何で途中で気付かなかったの....!??

 

 

話しもどって

そのクウタの鎖で

アイビーを吊り下げてもらいました。

 

 

 

 

これは

 

 

リーダーの学習机の椅子

 

 

花の台にしてもらいました。

 

 

 

この窓も

古いアイアンステイも

牛乳箱も

錆びた台も

 

いつか いつか使えるかもと

眠らせていたものです。

 

 

奥のカゴは

結婚のお祝いにともらった31年もの

 

紫陽花は小屋の前に咲いていたもの

 

 

 

アンティークのレース編みカーテンも

赤いリボンの帽子も

 

 

茶色から白へ

そして

古いテーブルにも手を加えたので

椅子もおそろいのキナリに塗り替えました。

 

 

 

 

柱をくり抜いて付けてもらったスタンドも

パーテーションも

机にした茶箱も

クマちゃんも

黒い小さな椅子も

アンティークのトレーとバスケットも

それぞれに思い出があり

ずっと大切にしていたものです。

 

 

 

なぜ

「339小屋」なのか....?

 

それは

とってもくだらないことなのだけど

 

昔あった テレビドラマ「ありがとう」に出てきた

焼き鳥屋さんの名前です。

 

のれんに 「三三九」とあり

サンサクと読みます。

 

いつも美味しそうな焼き鳥がでてきて

そこのお店に来る仲間たちがとても楽しくて

架空のお店なのに

いつも行ってみたいなぁ....と思っていました。

 

 

 

なので

小屋ができたら

焼き鳥をやろう!!と思っていました。

 

でもね

苦労してぬった白い壁が煤で汚れたら悲しいから

 

焼き鳥セットは

小屋の外になりました。

 

 

U字溝で作った焼き鳥台で

 

「へぃ、お待ち!!っ」て

小窓から渡してもらうシステムに。

 

何やってんだか!??

 

ただ

あの時

頑張って、楽しんで、小屋を作ってよかったねぇ...

って

言える日がくるような

たくさんの思い出を重ねていけたらいいな、と思います。

 

 

 

小道に使ったテラコッタも

 

2004年にNicoを作った時に

使っていたものです。

 

歳を重ねると

モノも思い出もたくさんになるけど

こんなカタチで

いつでもそばに置いておける

老後を迎えれるように楽しい準備をしていきたいです。

 

 

あの時の紫陽花も

時間が経って

ドライになりました。

 

過ぎゆく時間も

楽しみます。

 

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